優位性の欠如したトレードは損失に終わる可能性が高く、次の大きな利益機会をも逃す

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最近はメンタル面での矯正が激しく必要と感じ、

デイトレード生存率向上レポート」を読んだり、以前購入した

オリバー・ベレス/グレッグ・カプラ著「デイトレード」を読み返したりしていました。

 

デイトレード」にはこう記されています。

トレーダーの行動の中で最も価値のあるものの一つに、トレーディングにおける失敗を日誌に記録することが挙げられる

私も、自身の損失トレードから学んでいこうと思います。

優位性の無いトレードは損失に終わる

 

このトレードは2015年7月7日に行ったポンド円のトレードです。

まずは環境認識から。

ポンド円の4時間足です。ギリシャ問題があり、明瞭な下降トレンドを形成しています。

 

20150707 ポンド円ロング損失トレード4時間足

 

そして、オレンジの○で囲んだ部分が今回のトレード場面です。

30分足で表示します。

 

20150707 ポンド円ロング損失トレード30分足

 

まず忘れてはならないのが環境認識、相場背景としては

「明瞭な下降トレンド」

であるということです。

 

上記30分足では、三角持ち合いのような形状で、安値は徐々に切りあがっており、

これだけ見れば、「買い」でエントリーを考慮したくなるのも分かりますが、

あくまで大きな流れとしては「下降」です。単なる戻しと考えるべきです。

 

ですが、この時の私は何を血迷ったか○印で囲った30分足の陽線が確定したことで

ロングしてしまいました。

大して実体が長いわけでもありませんし、10SMAもまだ下向きで、

30SMAとの方向感も一致していません。

また、直近高値も越えておらず、上昇の同意は得られそうにありません。

案の定、ほとんどプラスに振れることなく下降に転じ、

トレンドラインも割り込んで下落していきました。

 

この損失トレードの反省点をまとめると、

①環境認識を無視した

②10SMA、30SMAの方向感が一致していなかった

③直近高値を越えていなかった(実体もヒゲすらも)

まあ、振り返ってみると「何故こんなトレードをしたんだろう??」

と非常に残念な気持ちになるのですが、

やはりトレーダーとしてまだまだ未熟ということに尽きるでしょう。

 

しかし、ロング目線でいたことで、今回はさらに大きな機会損失も生じてしまいました。

 

ロング目線でいたために下落の大きなトレンドに乗れず

 

今回のトレードは損失を出しただけにはとどまりませんでした。

だいたい、「騙しの値動きの後に勢いが加速する 」というのはよく経験することですが、

今回は、私が損切りになったあと、大勢に戻り下落の勢いが一気に加速していきました。

その後の30分足チャートです。

 

20150707 ポンド円ロング損失トレード30分足 利益が大きく伸びた場面

 

トレンドラインを実体で割り込んだことを確認してからショートしていれば、

おそらくは250pipsほどの利益を獲得できていたと思われます(私のトレードルールでは)。

 

視線が上であったがために、すぐに視線を切り替えることも出来ず、

こうした大きな利益獲得のチャンスを逸してしまいました。

 

自分のスタイルはトレンドフォローであるにも関わらず、こうした必要の無い損失を出し、

さらには大きな利益獲得機会まで逸しています。

情けない限りですが、これを教訓に以後のトレードに生かしていこうと思います。

必要以上に嘆いてもしょうがありません。

 

トレードには感情を持ち込まず、「質の良いトレード」を継続していくことが大切 です。

それを肝に銘じ、忘れないように感情を乱さぬようにトレードしていこうと思います。