■FXは危険な投資なのか??
このブログでも紹介している、
真田孔明氏の投資講座。
この講座の中で孔明氏は、
「FXは素人が手を出すには危険過ぎる」
ということをお話されています。
全くその通りだと思います。
巷の情報商材のセールスレターのような、
・初心者でも1万を1000万に!
・ほったらかしで年利数百パーセント!
・勝率97%!驚異の投資手法!
などという誇大広告オンパレードの成績は、
実際には幻想であると思います。
それが可能ならば、この世に貧乏人はいませんよね??
そんな投資手法が永続性を持って存在しうるならば、
誰もお金に苦労はしないはずですが、
世の中そんなに甘い話はないわけです。
少し考えれば分かることなのですが、
人間の欲望とは恐ろしいもので、
巧妙なセールスレターを見てしまうと、
「一縷の望み」をそこに見出してしますのですよね・・・
私がそうでしたからその心理状況は非常に良く
理解できます。
「この情報が本当だったら、見逃したら大きな損を
することになるな・・・」
はい、販売者の思うつぼです。
そう考えてしまった時点で、あなたの負けが確定しました。
残念なことにこうした商売が成り立ってしまう、
そんなFX情報商材の世界だと思います。
■素人のままでは当然勝てない
さて、話を元に戻しましょう。
当然ながら、FXの素人ではいつまでたっても勝てません。
当たり前ですよね。
プロが凌ぎを削ってる世界で、どうして素人のままで
勝てるというのでしょうか?
そんな都合の良い話があるわけがないということは、
至極当然のことだと理解できると思います。
ただし、FXで儲けることができないのか?
と言われると、それも当然ながら違いますよね。
FXで利益を出している方は大勢います。
日中仕事をしているサラリーマンの方でも、
利益を出している人はいるでしょう。
相場に対して正しい対処法を身につけている人は、
パフォーマンスの差はあるでしょうが、
FXで利益を出すことができているようです。
素人のままでは利益を出すことは難しいが、
正しい知識と対処法を身に付けた人ならば、
勝てる可能性がある。
まあ、なんにでも通じる当たり前のこと、
かも知れませんね。
孔明氏が諭すところの、
「素人が甘い考えで取り組んで勝てるものではない」
というのは全くもって正論であると思います。
■FXで年利60%を目指す
さて、そんな話をしておきながら、
私自身は
「FXで年利60%を目指したい」
と本気で考えています。
孔明氏の師匠とでもいうべき存在にあたる、
海外不動産投資の大御所
「100億円不動産王」の異名をとる
チャーリー・タカ氏は、
「年利60%ものリターンがのぞめるものを
正常な投資だと思ってはいけない」
と話されています。
大きな金額(億~)を動かす際に、
安定的に出せるパフォーマンスとしては、
せいぜい年利18%程度だと、
チャーリー・タカ氏はお話されています。
世界一の投資家ウォーレン・バフェットのパフォーマンスも
年利20%に満たないそうですから、
これも全く持って正論だと思います。
ただ、私自身はFXで、数百万から数千万程度の原資であれば、
年利60%を狙うことは全くもって不可能ではないと思っています。
自分が2009年に出した年利900%、
これは確かに今振り返ると異常な数字であるとは思います。
ただ、この経験があるので、
「FXで利益を出せる」という実感が自分にはあるのです。
実際に結果を出す
これは意外と重要だと思います。
本当に儲けられるんだろうか??
という疑心暗鬼な気持ちでは、
上手くいくものも上手くいかない場合があります。
■年利60%を出すためには?
複利運用は必要ないと思います。
よって日足トレードで十分でしょう。
※時間に余裕があれば、30分足や4時間足の
トレードも出来るでしょうが、トレード過多に
ならないかが気がかりですね。
●トレードを厳選し無駄なエントリーを控える。
●サポートライン、トレンドラインを意識。
●テクニカルは移動平均線とオシレーター系一つ程度。
●サイクル理論は勉強中。
ということでトレードルールを考えているところです。
基礎にしている教材は、
この二つ。
VMAと松下誠さんのサイクル理論。
年利60%が実現したら凄いですよ。
これを複利運用していけば、原資百万でも、
10年で億万長者です。
実際は税金もありますし、
そんなに事は上手く運ばないでしょうが、
十分実現可能だと思います。
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