裁量トレードは難易度の高いトレード

 

裁量トレードは難易度の高いトレード

 
裁量トレードは難しいと思います。
これは事実でしょう。


ですが、多くの人が裁量トレードで利益を上げられないわけですが、
一度身につけてしまえばこれほど貴重なものもありません。


スキャルピングやデイトレードなども経験し、
稼げることも分かりましたが、
自分のメンタルでは長期に安定して稼ぐのは厳しいと判断しました。


今は1日1回あるいは数日に1回程度のゆったりとしたトレードを行っています。

 

 

デイトレードでも勝てることは分かっています・・・


30分足を使ったデイトレードをしていた時、
帰宅後の数時間、しかも毎日トレードしていたわけではないのですが、
月間で1600pipsオーバーの成績を出せたこともありました。


ビクトリーメソッドアドバンスという手法を用いていましたので、
損切りもしっかりこなしながら、これだけの成績を出していました。
損切りせずに値が戻るまで待つ、などというリスキーな
手法ではありませんでしたので、そこそこのトレードスキルは
あるのだろうと思います。


ですが、自分にはそのやり方では継続性を維持することは
できませんでした。


30分足でもトレード回数が多すぎるのです。


調子良く勝ち続けている時は、
相場が儲け安い、つまりトレンドが出ている相場状況の時であり、
勝っているときはエントリーが甘くなり、
ポジション過剰になります。


そのまま勝てている時は良いのですが、
いつかは負けます。
そして、負けたときの反応が問題なのです。


私の場合、すぐにその損失を取り返そうと、
ポジションを持ちたがってしまいました。
負けを許容できなくなっていたのです。


しかし、「ポジションを持ちたがる」という精神状態は
既に正常ではありません。こうした状態の時は、
得てして負けに傾くものです・・・

メンタルが安定しなければ全ては「無」に帰す


私の場合は見事な悪循環に陥りました。


一度の負けを許容できず、
すぐにポジションをとります。


そのポジションでさらに損失を出します。
すると、その分を取り返そうとまたポジションをとります。


・・・


・・・


こうしていくつか連敗が続くと、
次は一度でこれまで数回分の負けを取り返してやる!
とレバレッジを上げたトレードに走ってしまいました・・・


この時点で既に自分のトレードは破綻していたわけです。


ルール無視、その先には破滅しか待っていません。


これは個人差があるのでしょうが、
私の場合はトレード回数が多い・多く取れる手法は、
私のメンタルを「崩壊させる」危険性があるのです。


ですので私には不可能でした。
これは実際にリアルマネーを何度も失ってから、
ようやく気付いたことです。

今でも「陥ります」


こういう失敗は、実は一度きりでは終わりません。


人間が「欲」という本能を持つ生物である限り、
この感情およびメンタルが抱える課題と決別することは
永遠に不可能でしょう。


であれば、その魔のゾーンに陥るリスクを極力避けるしか
手段はありません。


トレード回数が増えることが魔のゾーンを誘発する
一因であれば、まずはトレード回数を減らすこと、
これが私が取り組むべきことでした。

これからも安定はしないでしょう


ですが自力でトレードで利益を上げられる、
というメリットの大きさは測り知れません。


多少の努力を払う価値は十分にあると考え、
今後も裁量トレードを勉強していこうと思っています。

 

2011年3月3日 裁量トレードは難易度の高いトレード はコメントを受け付けていません。 ブログ