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今日は自分のトレード手法の一つ、
「トレンド転換狙い 」のトレードについて、
最近自分が損失を出したトレードについて、
少し検証して自分の今後のトレードに役立てたいと思いまとめるものです。
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「トレンド転換狙い」のトレード手法については、
以前に記事にまとめていますので、
そちらの記事を参考にして下さい。
常用トレードパターン③「ocillatorのダイバージェンスを参考にトレンド転換を狙う」
トレード手法よりも大切なもの
今回、自分がトレードしたのは、
2014年11月17日のポンド円、1時間足です。
このブログでも記述していますが、
FXで継続的に勝っていくためには、
トレード手法よりも、
環境認識であったり、
資金管理であったり、
メンタル管理であったり、
そうした要素の方が重要
です。
トレード手法は、
あくまでトレードを構成する一要素にすぎませんし、
その優先順位も、環境認識、資金管理、メンタル管理に劣ります。
これは多くの書籍や教材にも書かれていることですし、
私自身、これまで実際にトレードを経験してきて痛感し、
腑に落ちている部分です。
今回の私のトレードも、
「環境認識が不十分であったがために負けた 」
と思われるトレードでした。
環境認識の重要性
さて、それでは実際にトレードした場面のチャート画像を添付します。
この手法は、
「トレンド転換 」を狙う手法なのですが、
結論から言えばこの場面は
そもそもトレンドの発生していないレンジ相場
と考えるのが妥当です。
30MAがほぼ横ばい状態
であるからです。
これでは「トレンドが発生している状態」とは呼べません。
この環境認識が劣っていたがために、
今回は負けトレードになってしまったと言っても過言ではありません。
上昇トレンド後のトレンド転換狙いであれば、
oscillatorのダイバージェンス発生後に付けた安値、
そしてそこからのある程度の反発がありつつも、前回高値は超えず、
再度下落に転じ、前回安値を下回ったところを逆指値でエントリー、
という流れになります。
※反発の程度については、ここは裁量が入る部分になります。
あまりに反発が大きい時は、
方向感に同意が得られていない状態と考える方が妥当な場合もあります。
いずれにしても、トレード手法に拘り過ぎると、
oscillatorのダイバージェンスが発生しているからエントリーチャンスだ!
と考えがちになります。
そして、そんな時により大切な環境認識を怠ることが多々あるのです。
トレンドがしっかりと発生している状況については、
常用トレードパターン③「ocillatorのダイバージェンスを参考にトレンド転換を狙う」
を確認してみてください。
今回のチャートとは明らかに異なることがわかると思います。
まとめ:トレンド転換狙いはMAの傾きをまず確認
「トレンド転換狙い」のトレードでは、
まず
「トレンドがしっかり発生していた 」
という状況を、
MAの傾き
で確認しておくことが大切です。
手法やルールにばかり集中していると、
それよりも大切な環境認識を怠る可能性があるので注意が必要です。
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