飛び乗り危険!エントリーした瞬間に逆行!?〜FX裁量トレード上達のための学び

今回も「FX裁量トレード上達のための学び」として、

レートが動き出した時にやってしまいがちな

「飛び乗りトレード」 について書きたいと思います。

 

因みに私の場合は性格的なものも影響してか、

この「飛び乗り」による失敗は数え切れないほどしています。

確かに勢い良くそのまま思惑方向へ動くこともあるでしょうが、

エントリーした瞬間に逆行する、ということも多々あります。

レートの動きが出るとついつい飛び乗りたくなってしまう

 

それまであまりボラティリティの高くなかった相場が急に一方向へ動きだしたときに、

「あ、トレンドが発生した!乗り遅れて利益を取り逃したくない!」

と考えてエントリーした経験のある方、非常に多いのではないでしょか?

寧ろこれを経験していない方という方が少ないかもしれませんね。

人間誰しも利益のチャンスを逃したくはありませんから、

このような心境になるのは至極当然のことかもしれません。

 

頭を抱える女性

 

ですが、このような「飛び乗りトレード」は、

エントリーした瞬間に逆行することも少なくありませんし、

そうなるといきなり含み損が広がる状況になり精神的にも良くありません。

そうなると根拠のない場所で怯んで損切り してしまい、

そのあとでまた思惑方向へ動く、

という非常に悔やまれるトレードになる可能性も高いですよね。

 

ポンドドルの実例チャートから学ぶ「飛び乗りトレード」の難点

 

上述したような飛び乗りトレードの危険性を如実に表しているチャートが

ありましたので紹介します。

私自身も実際にトレードすることのあるポンドドルの1時間足チャートです。

2015年5月6日水曜日、ロンドンタイム入り前後の時間帯となります。

 

ブレイクアウト騙し ポンドドル

 

「飛び乗りトレード」の難点① 騙しを回避できない

緑のラインがレジスタンスとして機能していましたが、

陽線で上髭もなく力強く抜けていきました。

このラインを上抜けた瞬間に成り行きあるいは逆指値で

ロングエントリーしたとしても、

結果的には次の足が前の足の実体を大きく上回る陰線で確定しており

振り落されることになるのですが、

「飛び乗りトレード」ではどうしてもこうした

騙しの動きを避けることが出来ません

 

十分なスクイーズの後であれば、

そのまま勢いを維持して上昇していくこともありますが、

このチャートはそこまでのパワーはため込んでいる感じではありませんでした。

 

私も何度も何度も失敗していますが、この場面を勝ち切るためには、

レジスタンスライン突破の兆候をより短い時間足でとらえて

ライン突破前にエントリーし、即建値にストップを切り上げるほかありません。

ライン突破をもって「飛び乗り」していたのでは、

こうした騙しの動きで損失を出す結果となってしまいます。

 

「飛び乗りトレード」の難点② 損切りタイミングの難しさ

さらにたちが悪いのは、このように上がると思ってエントリーしたのに、

悪魔のように勢い良く逆行していく場合があるということです。

このような時に即座に損切りできればまだ良いですが、

損切りのタイミングを逸して塩漬けになってしまう可能性 だってあります。

 

今回のチャートではたまたま30SMAにサポートされる形で下髭をつけて

元の上昇トレンドに戻り、

損切りしていなければ再びプラス方向に振れるという値動きでしたが、

実際にリアルタイムで値動きを見ている場合には、

30SMAを割り込んだ動きを見せたところで

日和見で損切りしてしまう 方がほとんどでしょう。

 

この場合は最悪です。

最も損失の大きくなったタイミングで損切りし、

黙って持っていればプラスになったのに・・・

という後悔を味わうことになります。これではやりきれません。

 

「飛び乗りトレード」の難点③ 優位性のある損切り位置が遠い

これも「飛び乗りトレード」の難点です。

飛び乗りしてしまうと、そこから優位性のある損切り位置までは遠くなります

例えば、エントリー足の安値の下で損切りするにしても40pips強、

前回安値の下に置くとなると80pips強にもなります。

これだけの値幅はポンドドルであろうともそう易々とは取れません。

リスクリワード的には非常に難易度の高いトレードに為らざるを得ません

 

結局どうすれば良いのか?

 

「飛び乗りトレード」がリスクの高いトレードであることは

理解できると思いますが、それではどうしたら良いのか?

 

既にレートが動きだしてしまった場合には、機能していたラインまでの戻りを待ち、

そこでの攻防を見てエントリーするのかどうかを検討するのが無難 でしょうし、

動き出す前であれば、

ブレイクの兆候をより短い時間足で察知してリスクを取って早めにエントリーする

という手段もあるでしょう。

※自分は意識されているライン際での攻防は短い時間足=5分足や15分足で値動きの動向を見てリスクをとってエントリーすることの方が多いですね。

 

この場合、損切りはタイトに設定し、リスクを限定することも重要ですね。

いずれにしてもトレードに100%の正解は勿論存在しません。

失敗も積み重ねながら経験を積んでいくことが重要であろうと思います。

 

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2015年5月7日 飛び乗り危険!エントリーした瞬間に逆行!?〜FX裁量トレード上達のための学び はコメントを受け付けていません。 FX裁量トレード上達のための学び