常用トレードパターン②上昇トレンド中のもみ合い上抜けを狙う

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 上昇トレンド中のもみ合い上抜けを狙う

 

私が常用するトレードパターン②として、今回は

上昇トレンド中のもみ合い上抜けを狙う

トレードをご紹介します。

 

今回のトレードは2014年11月5日に行ったドル円1時間足のトレードですが、

比較的分かりすい場面でした。

 

今回のトレードはチャートパターンとしては、

所謂「フラッグ」というものになりますが、

良く紹介されるチャート画像としては、

以下のようなものがあると思います。

FX ペナント フラッグ ウェッジ トライアングル の画像

ここで紹介されている「フラッグ」チャートパタンのように、

トレンドラインを上抜けしてすぐに上昇しくことはそれほど多く無く

慎重さが必要となります。

今回行ったトレードでもそうでした。

 

 

 まずは日足での相場背景を確認する

 

常用トレードパターン①ダブルエッジを意識した押し目買い・戻り売り

でも説明しましたが、まずは環境認識、相場背景の確認を行うことが重要です。

このプロセス無くして「トレード手法」にばかり着目しても、

長い目で勝ち続けることは難しくなります。

 

今回のドル円ですが、

ちょうど日銀黒田総裁の追加金融緩和発表により、

円安が大きく加速、ドル円も急激な上昇を見せていた局面です。

 

以下が日足チャートとなります。

 

ドル円2014年11月5日上昇トレンド中のもみ合いからの上抜けを取る 背景となる日足の状況

 

週末の金曜日は長い陽線で確定し、

さらには週明け「上窓開け」でスタートしさらに上昇。

火曜日は上昇一段落で下髭を付けた実体の短い陰線で終了しています。

上のチャートの○印で囲んだ部分ですね。

このローソク足のパターンは、さらに上昇していく可能性が高いパターンです。

上昇中の短い実体の陰線

これはその後も上昇していく局面でよく見られますので、

覚えておくと良いでしょう。

 

 

さて、こうした相場背景を確認したうえで、私はロング目線で入れるポイントがないか

探していました。

次はドル円1時間足のチャートです。

 

ドル円2014年11月5日上昇トレンド中のもみ合いからの上抜けを取る1時間足

 

先に紹介した「フラッグ」パターンではありますが、

下降のトレンドラインを抜けた後も、しばらくもみ合っています

こうした展開を取ることが多く、その際、新たなレジスタンスラインを見ることができます。

このレジスタンスラインを実体で超える

これをもってエントリーポイントと私はしています。

 

ただし、今回はその前のローソク足の状況も考えて、

※エントリー2本前の陰線も、下髭を付け、さらに実体もMAでサポートされている

※次の足は短い実体の上髭陽線だが、実体はMAでサポートされている

※さらに次の足は実体の短い陽線で確定、さらに実体がMAでサポートされている

こうした状況を考え、「上げていきそうだな」と考え、リスクをとってエントリーしました。

 

エントリー後は、予想通り上げていき、

利食いは10SMAを割り込んだところで行いました。

80pips強を獲得できました。

 

 

損切りポイントは直近安値の下に設定していましたから、

30pipsちょっとですので、今回もリスクリワードとしては2を超えるトレード

ができました。

 

今回のトレードのポイントは、

トレンドラインを突破した後はもみ合うことが多いため、

しばらく様子を見て方向感が出てからトレードする

ということになります。

 

トレンドライン、レジスタンスライン、

こうしたラインを意識することは勝率向上につながります。

私自身は「ライントレード」については、

以下の教材を参考にしました。

→ ライントレード教材

 

FXは継続的な学習が必要ですし、常に色んなトレード手法を学んでみる姿勢も

重要だと思います。ですから私はノウハウコレクターは悪いことだとは

思っていませんし、私自身も完全なノウハウコレクターです。

学習を止めてしまうことの方が最悪です。

 

FXに限らず当然のことではあるのですが、

「簡単に」「誰でも」儲かるノウハウなど存在し得ませんし、

自分自身の「府に落とす」レベルまでの努力はどうしても必要です。

それを受け入れて学習を継続していきませんと、勝てるようにはなりませんね。

 

 

常用トレードパターン①ダブルエッジを意識した押し目買い・戻り売り

トレード手法はあくまでトレード構成要素の1つにしか過ぎない

 

私自身、何か特別な手法を使ってトレードしているわけではありませんが、
リスクリワードを考慮したときに、自然に有利なトレードとなる
「押し目買い・戻り売り」
は常用するトレードパターンです。

 

私は自身の経験上、裁量トレードにおいて最も重要なのは、
メンタル
だと思っています。
ある程度FXを学習した人であれば、「ここは勝ちやすい」であるとか、
「このチャートパターンは自分は得意だ」というものがあると思います。

 

要は、そのような自分の得意パターンの時のみ、
淡々とトレードを継続できれば、
自然に結果は出てくるものだと思いますが、
人間が行う裁量トレードにおいては、物事はそれほどシンプルには進みません。

 

勝てば勝つほど、
余裕で勝てるな、もういっちょ」
とルールの曖昧なトレードをしてみたり、
少し調子が悪くて連敗したときに、
「一気に損失を取り戻してやる!」
と感情的になり無謀なトレードをしてしまうことがあるのです。



私はこうしたことを、本当に何度も何度も、
自分でも呆れるぐらい、悲しいぐらいに繰り返してきました。
トレードスキル自体の問題ではなく、これらはメンタルの問題です。
トレード手法は、トレードを構成する要素の一部にしかすぎませんし、
メンタル管理、資金管理、相場背景の把握などよりも優先順位は低いのです。



私が行っているトレードも、特別目新しいものではありません。
負けることももちろんありますが、トータルで利益が積み重なりやすい、
そうしたトレードを淡々と継続できれば良いわけです。

 

押し目買い・戻り売りをする理由と環境認識

 

 

れでは、最近の自分が行ったトレードを例に説明してみます。

2014年10月16日にトレードしたユーロ円4時間足のショートです。


自分が「押し目買い・戻り売り」のトレードを行う理由ですが、
これは損切りを浅く設定できるので、自然にリスクリワードの高いトレードが可能
になるためです。


リスクリワードで1以上になるのは当然として、2以上、
場合によってはリスクリワード10を超えるトレードも可能になります。
これにより多少勝率が悪くてもトータルで利益の出るトレードが可能となります。


他の方のブログで「押し目買い、戻り売りだけやれば良い」といった文言を見たことがありますが、
これは自分もその通りだと思います。


もっとも、自分の場合はあまりに勝率が悪い状態も、私自身の脆いメンタルには悪影響しますので、
勝率も5割以上、出来れば6割以上が望ましいと考えています。


そして、勝率を上げるために、プラスアルファのエッジ=優位性を探していくことが重要だと考えます。
今回は、「RSI hiddenダイバージェンス」「ロウソク足の形状」
この二つが自分の中では優位性あり、と判断されるポイントでした。

 

ちなみに、これ以前に相場背景の認識がより重要になるのですが、
日足でみると、ユーロ円は直近で2度ほどサポートされていた135.90のラインを一旦割り込み、
そこからやや戻してこの4時間足のエントリーポイントになっています。

 

このレートを一旦割り込んでいるので、
ロールリバーサルで135.9付近で抑えられて下落する可能性がある、
という環境認識もあったことを加えておきます。

ダブルエッジを意識して勝率を上げる

 

それでは画像を交えながら説明していきます。

 

4時間足 30MAで上髭を付けて2度抑えられる+RSIダイバージェンス

 

 

さて、この4時間足チャートですが、前述したように、
日足レベルでは2度ほどサポートされていた135.9のラインを一旦割り込んでおり、
そこからまた戻している状況でした。

 

FXにおいては、それまでサポートであったラインが、
その作用を逆転させてレジスタンスとなる、ということが頻繁に見られます。
「ロールリバーサル」=役割の逆転、というものですが、
今回も私の頭の中ではこのロールリバーサルがあり得るのではないか?
と思ってみていました。

 

そして、チャート画像の○印をつけた部分ですが、上髭をつけて136円の辺りで抑えられています。
また30MAにも抑えられており、戻り売りを狙える局面です。

 

加えて、RSIを見てみると、赤線で示したように、
高値が切り下がっているにも関わらず、RSIは切りあがっており、
ダイバージェンス=逆行現象が発生しています。
この場合は相場が継続する一つのサインとして、hiddenダイバージェンスと呼ばれるようです。
言葉の使い方はここでは置いておきます。

 

私はこの上髭をつけたロウソク足が2本連続で発生し、しかも2本目は陰線で確定していることから、
この足の確定を持ってショートしました。

 

当初の利食いの目安は直近安値でしたが、そのレート付近に差し掛かっても勢い良く下げていたので、
ここは裁量で持ち越しし、最後は5分足の-1σを超えたところで利食いしました。
結果的にはここでは120pips弱を取ることが出来ました。
損切りは直近高値の上に設定しておりましたから、約30pips
結果的にはリスクリワードとしては4近いトレードが出来ました。

 

正直、この局面は非常にすんなりと下げてくれたのでラッキーではありましたが、
基本的なトレードの考え方はいつも同じです。

 

今回のトレードをまとめると、


①135.90円でのロールリバーサルが起こるのでは?という環境認識

がまずあり、そうした視点で見ていった中で、
2本連続した上髭をつけたロウソク足
RSIダイバージェンス 


が出現したことでショートをする根拠が強くなった。
優位性が高いと判断してショートした、ということになります。

 

まず第一に大切になるのは環境認識であり、その環境認識をしたうえで、
優位性を複数発見できた場合にトレードしていく、
これが出来ればトータルではまず負けることはないでしょう。

 

自分自身も勿論それは理解しているのですが、
人間が行うこと、欲望というものが絡むとどうも言うほどシンプルには行きません。
裁量トレードをされている方なら、同じように感じている方は多いのではないでしょうか?